お客様のニーズにあわせ変化し続けること。
私たち二重作商店は1968年の創業以来、青果物の卸売業を本業として商売を展開して参りました。2008年以降、本業の強みを活かした小売関連事業を新たに展開しております。これからも本業の仕入の強みを存分に活かして力相応に地域で一番の青果卸および小売業を目指します。
#二重作商店のコンセプト
二重作商店では全社員が「経営理念」と「事業コンセプト」を 最も大切にしています。二重作商店における経営理念とは、「経営者が会社を大きく成長させるために社員に示す方向性」であり、事業コンセプトとは、「経営理念に沿って商売をする上でお客様と結ぶ大事な約束」と定義付けしています。二重作商店の全スタッフは、明確な理念とコンセプトに基づき正直な商売をいたします。
事業紹介
Business introduction二重作商店の事業をご紹介します。
青果仲卸事業・産直事業・配達事業・小売り事業・農作物販売FC事業・イベント事業を展開しております。
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青果仲卸事業
私ども二重作商店は1968年の創業以来、埼玉県上尾市の上尾流通センター(地方卸売市場)を拠点に青果仲卸業を展開して参りました。青果仲卸業とは、市場の荷受が産地から集荷した野菜や果実などの商品を小売業者様や飲食業者様に販売する形態をいいます。
基本的には、前日にお客様から入った注文通りに、『必要な商品を』、『必要な量だけ』、『必要な場所に』、『必要な時間までに』お届けするというのが青果仲卸の役割ですが、私たちは単に商品を仕入れて売っているだけではありません。二重作商店では、現在の青果仲卸はこれまで以上に多くの役割を求められているという意識を持っており、その機能を大きく八つに分けて考え、それぞれの役割を日々強化する努力を続けています。 -
産直事業
青果卸業界では、旬の時期に各産地から旬の商材が届けられるわけですが、それは日本全国の同業者が全く同じ商品を同時に販売するということを意味します。多少、目利きの差や相場の読み具合や知識の差によって差別化を図ることは可能ですが、価格重視のデフレ時代においては、それらの差別化要素はあまり意味を成しません。
大手小売業者の新規出店と共に規模を拡大してきた大手仲卸会社のバイイングパワー(価格競争力)には勝ち目はないのです。
そこで二重作商店では、自社の価格競争力や品揃力を強化することと、お取引いただいているお客様への差別化商材を提案することを目的として、商品を産地から直接買い付ける産直事業に取り組んでいます。
この産直事業は、中小の青果仲卸が今後生き残るために注力すべき重点項目だと考えています。現在は地元埼玉県内の農家さんを中心に、地場商材の産直取引を強化している他、岩手県のこだわり農家さんから特別栽培によって作られた様々な青果物を仕入れています。 -
配達事業
今では、青果仲卸がお客様の店舗までお買い上げいただいた商品をお届けすることは当たり前のこととなりましたが、私たちは単に商品をお届けするだけではなく、お伺いした際にお客様と出来る限りコミュニケーションを取ることを心掛けています。
私たちは日々のコミュニケーションを通して、商品の基礎知識はもちろん、美味しい食べ方(メニュー提案)や販売上の注意点、商品の並べ方(魅せ方)や販促方法に至るまで、青果物のプロの立場からお客様に様々な情報をご提供しております。 -
小売事業
二重作商店は1968年に地方市場である上尾市場の青果仲卸として入場しましたが、元々は青果物の引き売りから始まった八百屋が起源でした。
上尾市場での仲卸事業に加え、二重作商店が産声をあげた群馬県太田市のラブ太田店では新鮮青果物を販売する八百屋を運営しておりました。
また2008年には兵庫県神戸市に本部を構える企業様が運営する「某スーパー」のテナントとして一気に5店舗(川越店、ふじみ野店、鴻巣店、東松山店、新座店)の青果部門を任されることとなりました。
中でも、川越店は、約15坪のスペースで月に1500万円の青果物を販売する店舗に成長しました。
2021年4月からは新たにふじみ野上福岡店の青果部門を任せていただいております。
これまで培った小売業のノウハウや経験を最大限活かして、これからも地域に根付いた繁栄店をどんどん作って参ります。 -
農産物販売FC事業
二重作商店では、これまでの小売業の経験を活かして、新たに青果物販売に参入したいと考える皆様のお手伝いをしています。
特に、青果物販売部門を持たない小売業者様で新たに農産物を取扱いたい方々の販売支援やノウハウ提供を積極的に行っております。 -
イベント事業
一般消費者の集客に苦戦している企業様に弊社の青果物のプロ販売員を派遣して、青果物販売イベントを行います。
安くて新鮮な野菜や果物を目当てにした地元消費者を中心に、多くのお客様を呼び寄せて売上アップに貢献いたします。
埼玉県内であれば、ご要望をいただければどこでもイベント販売車(トラック)がお伺いして皆様のお店の集客アップ、売上アップに貢献いたします。
会社案内
株式会社二重作商店は今年で創業56年。
1968年に上尾市場の青果仲卸業として入場し、現在ではスーパーのテナントに店舗を構える野菜と青果の専門店です。
お客様を大切にするのは当然のこと、お客様の生活がより豊かで幸せになれるよう先代の思いを次世代に伝えていきたいと考えております。
二重作商店で働く全てのスタッフがここで働けて良かった、お客様に永くご愛顧いただけるお店にできるよう全社一丸となり全力を尽くしてまいります。
代表取締役社長二重作 和哉
社名 | 株式会社二重作商店(まるふ商店) |
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代表者 | 代表取締役社長 二重作 和哉 |
設立 | 1968年(昭和43年)11月4日 |
資本金 | 1,000万円 |
年商 | 22億円(税込)(2024年3月末見込) |
所在地 | 埼玉県上尾市西門前308 |
TEL | 048-771-0932 |
FAX | 048-772-1776 |
従業員数 | 116名(※2024年3月末現在 パート含む) |
保有設備 | トラック30台、乗用車5台、フォークリフト8台(※2024年3月末現在) |
取引銀行 | 東和銀行、武蔵野銀行、群馬銀行、埼玉縣信用金庫、みずほ銀行、埼玉りそな銀行、足利銀行 |
弊社は埼玉県SDGsパートナーズの登録を致しました
青果流通業として、我々にできることはなにか、をSDGsを通して考えていき、
食品廃棄ロスを第一に、具体的に取り組んでまいります